部門共通向けサービス

業務自動化までのフロー

• フロー図による業務の見える化（可視化）

  対象業務のヒアリングを行い、業務フロー図を作成することで、業務プロセスの可視化を行います。業務フロー図は、全体を俯瞰するレベル（レベル1）と、より詳細化したレベル（レベル2、レベル3など）を作成し、より詳細な業務分析を可能にします。

  

• 業務分析による改善ポイントの抽出

  業務フロー図を基に課題を抱えている作業を抽出します。定例的な手入力作業、ボリュームの多い作業などは、課題である一方、改善できるポイントでもあります。レベル別に作成した業務フロー図により、より精緻な分析を行い、課題を漏れなく抽出します。

  

• ソリューションの考案・方針決定

  抽出した改善ポイントに対し、システムやExcel（マクロや関数等）ツールの有効活用、RPAによる自動化といったソリューションを考案します。お客様の予算に合わせたソリューションを複数提案しますので、最適な対応方針を選択することができます。

  

• 業務効率化・自動化ロードマップ

  業務の効率化・自動化を達成するためのロードマップを策定します。効率化や自動化のソリューションは色々とありますが、それぞれ実現するまでの期間は異なります。「できる限り早く効果を出したい」などといったご要望に合わせてロードマップを策定します。

  

• RPA・システムによる業務効率化・自動化

  システムやツールによる業務効率化、RPAやAI-OCRによる業務自動化を推進します。システムやツールに合わせて業務を見直し、効果が最大限享受できるプロセスを構築します。また、システム化からから漏れた作業をRPAやAI-OCRでカバーします。

  

• モニタリング・投資対効果測定

  運用状況をモニタリングすることで、効率化・自動化対策による効果を定量的に測定し、投資対効果の測定を行います。また、モニタリングによって非効率な業務を再抽出し、更なる効率化・自動化に向けた施策を提案します。