セミナー情報

新型コロナウィルスの長期化が懸念される中、多くの企業ではワークスタイルを見直す動きが活発になっています。新型コロナウィルスの感染対策として、テレワークが注目され、その推進が社会的な要求にもなっていますが、自宅から社内への接続は情報セキュリティの観点から制限され、一部の業務システムは社内にあるPCからのみ利用できるケースもあります。そのため、テレワークが可能な通信環境を整備したにも関わらず、特定の業務を行うためにわざわざ出社しなければならないという声をよく耳にします。自宅では行えない業務をテレワークで実現するため、間接業務を自動化するRPAツールの導入を検討・推進する企業が増えています。

RPAは、ヒトがPCで行う作業を自動化し、長時間労働や過度な残業からヒトを開放することができるツールです。しかしながら、実際に導入したとしても、思ったほど効果が得られないといった問題に直面する企業も少なくありません。思ったより自動化できる業務の数が少ない、一部の業務に留まり全社的な利用に発展しない、社員に浸透しない等の問題は、RPAの理解が足りていないことが原因で、ツールの強みを有効に活用ができていないというケースが多く見受けられます。

本セミナーでは、RPAの理解をもう一段深めるため、利用事例の多いRPA製品の特質や強みを紹介するとともに、実際のRPAの画面で設定と運用をご覧いただきながら、効果的な活用方法について解説いたします。

※事前の告知無しにプログラム内容を変更させていただく場合がございます。