RFI/RFP・システム選定コンサルティング
- クライアント
- ITサービス業様
- 売り上げ規模
- 200億円
課題
基幹システムをスクラッチ開発したが、新たな商品・サービスに対応できず、システム外で行う業務が増加している。ハードの更新時期が近づき費用を試算したところ、システムの載せ替えに多額の費用を要することが判明した。
施策
投資費用が想定よりも多額であることを勘案し、マイグレーションを行うのではなく、基幹システムをリプレイスし業務効率化を図ることを決定した。自社業務を前提にスクラッチ開発するのは効率的ではないと判断し、パッケージシステムの採用を前提として、新システムの選定を進めることとした。
現在のシステムの機能を洗い出したうえで、ユーザーへのシステム課題のヒアリングを実施し、プロジェクトコストの予実管理等、現システムに不足している機能を把握した。それらの機能について、システム化することによる効果を定量面と定性面の両面から分析し、新システムでの実装要否を判断した。システムの利用環境や性能面における課題も調査し、新システムへの要件として定義していった。
これらの内容を反映したRFPを作成し、システムベンダーに配付した。システム会社から受領した提案書を比較し、要件への適合性等の面から順位付けを行った。また、システム部門やコアユーザーを中心に提案書やデモンストレーションへの採点も行い、これらの結果に基づいてシステムを決定した。
現在のシステムの機能を洗い出したうえで、ユーザーへのシステム課題のヒアリングを実施し、プロジェクトコストの予実管理等、現システムに不足している機能を把握した。それらの機能について、システム化することによる効果を定量面と定性面の両面から分析し、新システムでの実装要否を判断した。システムの利用環境や性能面における課題も調査し、新システムへの要件として定義していった。
これらの内容を反映したRFPを作成し、システムベンダーに配付した。システム会社から受領した提案書を比較し、要件への適合性等の面から順位付けを行った。また、システム部門やコアユーザーを中心に提案書やデモンストレーションへの採点も行い、これらの結果に基づいてシステムを決定した。