J-SOX構築・評価アウトソーシング
- クライアント
- 楽器製造業様
- 売り上げ規模
- 607億円
課題
内部統制報告制度施行時から同じやり方を踏襲しており、特に海外子会社の評価に工数がかかっていた。一方、退職となる内部監査部員もおり、リソースが不足している。
施策
海外子会社(アジア・ヨーロッパ・アメリカの拠点等、10社)を含め、全社統制・決算統制・業務プロセス統制・IT統制の全ての範囲におけるJ-SOX評価を代行している。評価対象となっている海外子会社の担当者との折衝を含めて、評価対応を行っている。その結果として、お客様のJ-SOX対応に係る工数を削減することができた。
海外子会社の評価については、メールやWeb会議を通じ、不明点の質問を繰り返し、評価調書を作成している。マレーシアに拠点がある子会社が新規評価対象となったため、3点セット作成も対応した。国内拠点の3点セットを基に、マレーシア子会社用の3点セットドラフト版を作成し、web会議を通じて、業務プロセスのヒアリングを行い、3点セットの最終確認として現地にも訪問している。
J-SOX評価を行う中で、評価範囲の見直しやコントロールの統合、評価手続の改善等、評価作業の効率化対応も行っている。評価効率化の対応については、効率化案を監査法人に説明・交渉を行い、合意を得た上で進めている。
海外子会社の評価については、メールやWeb会議を通じ、不明点の質問を繰り返し、評価調書を作成している。マレーシアに拠点がある子会社が新規評価対象となったため、3点セット作成も対応した。国内拠点の3点セットを基に、マレーシア子会社用の3点セットドラフト版を作成し、web会議を通じて、業務プロセスのヒアリングを行い、3点セットの最終確認として現地にも訪問している。
J-SOX評価を行う中で、評価範囲の見直しやコントロールの統合、評価手続の改善等、評価作業の効率化対応も行っている。評価効率化の対応については、効率化案を監査法人に説明・交渉を行い、合意を得た上で進めている。