予算管理システム導入支援サービス
- クライアント
- 建設業様
- 売り上げ規模
- 4,808億円
課題
連結予算の策定と統制(予実比較)をExcelで管理していたものの、入力用、集計用、調整用と様々なファイルが存在し、Excelメタボに陥っていた。ファイル数が多いがゆえにファイル間の転記作業といった無駄な作業が膨大にあった。また、予算や実績の調整を行っていたが、調整前後の数値比較や調整理由の管理が困難であった。
施策
海外子会社を含めた連結予算をExcelで作成していたが、Excelメタボの状態で転記作業の煩雑さが問題となっていた。現場側が入力する「入力用Excelファイル」、予算担当者が予算の集計時に用いる「集計用Excelファイル」、予算や実績値の調整に用いる「調整用Excelファイル」と数多くのファイルが存在し、ファイル間の転記作業だけで大量にあり、非常に手間がかかっていた。
そこで、現場側が行う入力作業と、予算担当者が担う集計作業をfusion_placeのExcel-Linkを活用することにより、簡素化を実現。予算や実績の調整に関しては、Excelファイルの運用を廃止し、fusion_placeのフォーム機能を用いてシステム化。また、調整理由等のコメントをシステム内に保持できるよう設計したため、調整額の入力前後の数値比較が容易になるだけでなく、調整理由も管理できるようになった。
最終的には全ての連結予算データをfusion_place内で一元的に管理できるようになったため、大量に存在したExcelファイルの削減に成功した。
そこで、現場側が行う入力作業と、予算担当者が担う集計作業をfusion_placeのExcel-Linkを活用することにより、簡素化を実現。予算や実績の調整に関しては、Excelファイルの運用を廃止し、fusion_placeのフォーム機能を用いてシステム化。また、調整理由等のコメントをシステム内に保持できるよう設計したため、調整額の入力前後の数値比較が容易になるだけでなく、調整理由も管理できるようになった。
最終的には全ての連結予算データをfusion_place内で一元的に管理できるようになったため、大量に存在したExcelファイルの削減に成功した。