予算管理システム導入支援サービス
- クライアント
- 製造業様
- 売り上げ規模
- 447億円
課題
連結子会社が約15社(内海外子会社が10社)の予算策定、予算統制、各種レポート作成を自社で作りこんだExcelで対応していたが、Excel上の計算式が複雑になりすぎてしまい、ブラックボックス化していた。Excelを使った計算が正しいかどうかも分からず、Excelによる予算管理が限界に達していた。
施策
Excel管理からの脱却を試みるものの、全ての業務を一括でシステム化するには多大な労力を要するため、2つのフェーズに分けて予算管理システムの導入を推進。第1フェーズでは個社予算(部門別・セグメント別管理を含む)の策定と統制を対象にし、第2フェーズでは連結や役員会資料等の各種レポート対応だけでなく、各システムからのデータ連携を構築することで、予算管理業務全体のシステム化を実現した。
予算管理業務のシステム化にあたり、慣れ親しんだExcelから大きく変更となると現場担当者の混乱が大きくなることが予想されたため、Excelによる入力を残しつつ、集計やレポート作成等を自動化する方向でfusion_placeを導入。Excel-Linkという機能を活用することで、Excelの予算入力フォーマットとほぼ同一のものを実現。
一方で各種レポート(予算と実績を対比したレポート)は、Excelによる手作業で作成していたため、時間がかかり報告までの期間が長いという課題を抱えていた。この課題を解消するため、会計システムから実績データをfusion_placeに取り込み、予算管理システム内で予算と実績の対比を集計する仕組みを構築し、作成作業の自動化と作成期間の短縮を実現した。
予算管理業務のシステム化にあたり、慣れ親しんだExcelから大きく変更となると現場担当者の混乱が大きくなることが予想されたため、Excelによる入力を残しつつ、集計やレポート作成等を自動化する方向でfusion_placeを導入。Excel-Linkという機能を活用することで、Excelの予算入力フォーマットとほぼ同一のものを実現。
一方で各種レポート(予算と実績を対比したレポート)は、Excelによる手作業で作成していたため、時間がかかり報告までの期間が長いという課題を抱えていた。この課題を解消するため、会計システムから実績データをfusion_placeに取り込み、予算管理システム内で予算と実績の対比を集計する仕組みを構築し、作成作業の自動化と作成期間の短縮を実現した。